虫歯の治療について

当院では、歯をできるだけ長く健康に保つことを第一に考え、虫歯の進行度に応じた最適な治療を提供しております。
虫歯の進行度やご希望に応じて、できるだけ歯を残す方法を選択しながら治療を進めてまいります。どの治療法が最適か、詳しくご説明いたしますので、ご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。

1. プラスチックの詰め物(コンポジットレジン)による治療

軽度の虫歯(痛みが出ていない程度)に対しては、歯を削る量を最小限に抑え、白く自然な見た目を保つコンポジットレジンを使用した治療を行います。レジンは歯と強く接着しやすく、短時間での治療が可能なため、1回の来院で済む場合が多く、通院の負担を少なくできます。

2. 金属の詰め物・かぶせ物(メタルインレー・クラウン)による治療

虫歯が中程度から重度に進行している場合や、咬合力(かむ力)の強い方の場合、耐久性を考慮し、メタルインレー(部分的な金属の詰め物)やクラウン(被せ物)による治療を行うことがあります。特に奥歯など、噛む力が強くかかる部位では、強度の高い素材が求められるため、メタルインレーやクラウンが有効です。治療は平均的に3回程度かかります。

3. 根管治療(神経の治療)が必要な場合

虫歯が進行し、歯の神経(歯髄)にまで達してしまった場合は、根管治療が必要になります。根管治療では、感染した神経を取り除き、内部を清掃・消毒した後に薬剤を詰めて密封することで、歯を残すことが可能です。治療は平均的に5回程度かかります。治療後は歯の強度を保つために、クラウンを装着することが一般的です。


早期の治療が歯を守るための鍵となりますので、違和感を感じた際は痛みが出る前に、お早めにご来院ください。