Q1. 保険適用の補綴治療とは何ですか?
A. 保険適用の補綴治療とは、国民皆保険制度のもとで提供される、機能回復を目的とした治療です。最低限の噛む機能を確保することが目的となり、比較的低コストで治療を受けることができます。
Q2. 保険適用の補綴治療にはどのようなものがありますか?
A. 以下のような補綴治療が保険適用の対象になります。
- 銀歯(メタルクラウン・インレー):奥歯の治療に多く用いられる
- 硬質レジン前装冠:前歯の見た目を考慮した金属の表面にプラスチックを接着した被せ物
- 部分入れ歯・総入れ歯:最低限の機能を確保するための義歯
- ブリッジ:失った歯を補うための固定式の歯。両隣の歯を支えにして真ん中の歯を補うのによく用いられる。
Q3. 自費の補綴治療とは何ですか?
A. 自費の補綴治療は、より高品質な素材や精密な技術を使用し、審美性や耐久性を重視した治療です。より自然な見た目や快適な噛み心地を得ることができます。長期間快適に機能するよう、歯科医師・技工士も時間やコストをかけて行うもので、保険適用外となるため、費用は高くなりますが、当院における最高の治療が受けられます。
Q4. 自費の補綴治療にはどのようなものがありますか?
A. 自費治療では、以下のような選択肢があります。
- ジルコニアクラウン:強度が高く、天然歯に近い見た目。表面がつるつるしていて汚れがつきにくい
- ゴールドクラウン:適合性が高く、耐久性に優れる
- インプラント:歯を失った場合の補綴方法
- 金属床義歯:軽くて丈夫な入れ歯で、快適な装着感が得られる
Q5. 保険治療と自費治療の主な違いは何ですか?
A. 保険治療と自費治療の主な違いは以下の通りです。
| 項目 | 保険適用治療 | 自費治療 |
|---|---|---|
| 費用 | 低コスト。全国同じ費用。 | 高額。かかる費用は治療方法と歯科医院により異なる |
| 素材 | 最低限生体を保護する材料(チタン、レジンなど) | セラミック、ジルコニア、ゴールドなど生体親和性の高い素材 |
| 審美性 | 社会生活を営める程度 | 天然歯に近く、見た目が自然 |
| 耐久性 | できるだけ持つように歯科医師も努力している | 長持ちしやすく、劣化しにくい |
| 適合性 | 最低限の機能回復 | 精密な適合。快適さが持続するように複数の工夫をこらす |
Q6. どちらの治療を選べばいいですか?
A. 治療の選択は、ご希望やお口の状態によります。コストを抑えつつ機能回復を重視する場合は保険治療、審美性や耐久性を求める場合は自費治療を行うことになります。治療の選択に迷われる場合は、お気軽にご相談ください。
Q7. 歯医者さんはどうやって治療法を選ぶんですか?
歯科医師が自分の身内を治療する場合に保険治療を行うことはまずありません。当院の院長も被せ物にした歯がありますが、ジルコニアクラウンを選択し、治療を受けています。







